小田原市議会 2020-12-11 12月11日-04号
進捗状況といたしましては、漁港施設の耐震化等の機能強化はおおむね完了し、西側エリアでは、漁業協同組合の荷さばき施設が平成28年度に、加工処理施設が平成29年度に完成、そして交流促進施設TOTOCO小田原が令和元年11月に開業を迎え、事業の進捗率は約87%に達しております。
進捗状況といたしましては、漁港施設の耐震化等の機能強化はおおむね完了し、西側エリアでは、漁業協同組合の荷さばき施設が平成28年度に、加工処理施設が平成29年度に完成、そして交流促進施設TOTOCO小田原が令和元年11月に開業を迎え、事業の進捗率は約87%に達しております。
朝ドレファーミや交流促進施設TOTOCO小田原など直売所の整備により、地元の方が地元農産物を購入しやすい環境を整えること。また、小田原いちばやさい、小田原城前魚などブランド化を初め、梅やレモンを使ったサイダーやワイン、かます棒など地元農産物を使った商品の開発により市内農産物のよさや魅力を知ってもらうなど、消費拡大の取り組みが必要と考えております。
昨年の台風で、小田原漁港交流促進施設TOTOCO小田原の開業が延びたことは、まことに残念ではありましたが、平成14年度の特定漁港漁場整備事業計画策定から長い年月を経て、施設がいよいよオープンのときを迎えようとしております。地元に対する説明会や、農家向けの小田原漁港交流促進施設への出荷説明会など、着実に準備が進んでおります。 私自身も、施設と地元をつなぐ仕事を重要ととらえ、活動してまいりました。